今回は、グーグルアドセンスの関連コンテンツの掲載方法について、ご紹介します。
本記事では、アドセンス運営後、一定の条件を満たすと解放される関連コンテンツ機能・広告のメリットに加え、その設定方法を画像付きで説明します。
また、当サイトの解放時点のPV数等、5つの運営実績についても公開していますので、お時間のある方はお目通しください。

アドセンスの関連コンテンツとは
アドセンスの関連コンテンツについてご紹介します。
広告ユニット種類「関連コンテンツ」
アドセンスの関連コンテンツとは、ディスプレイ広告や記事内広告などと並ぶ広告ユニットの種類の一つです。
下記イメージのように自サイト内の関連記事を表示させるとともに、広告を合わせて表示させるものです。目にしたことがある人も多いかと思います。

関連コンテンツを掲載する効果
関連コンテンツを掲載することで、PV数や滞在時間などサイト運営にプラスの効果が期待できます。結果として、サイトの各種実績が向上することで、サイトの評価向上につながります。
- ユーザーのサイト内周遊を促進することが出来る
- セッション/ユーザーあたりのPV数が増える(9%向上*)
- セッション/ユーザーの滞在時間が増える(10%向上*)
*実績はアドセンス掲載値を参照
2019年版アドセンスの関連コンテンツの掲載設定方法
アドセンスの関連コンテンツの掲載設定方法について、画像付きでご紹介します。
ちなみに、約10分ほどで設定することが出来ます。
アドセンスで関連コンテンツの広告ユニットを作成
初めに、アドセンス側で関連コンテンツの広告ユニットを作成します。スタイルやサイズなど、基本的にはデフォルトの設定でも問題ありません。
- 関連コンテンツの広告ユニットを作成する
- 作成した関連コンテンツのコードをコピーする






ワードプレスで関連コンテンツ広告を配置
次に、ワードプレス側で関連コンテンツ広告を配置します。ワードプレスのコクーンの場合、外観のウィジットメニューから簡単に設定することが出来ます。
- ウィジットを作成する
- 前のステップでコピーしたコードを貼り付けて保存する


本記事では、「広告ウィジェット」を選択していますが、コードを貼るだけですので、「テキスト」でも反映することが出来ます。


関連コンテンツが解放される条件は
なお、関連コンテンツ機能は、アドセンス利用スタート時点では解放されていません。一定の条件を満たすと解放されますが、その一定の条件はGoogleからは公開されておらず。
当サイトでは、デイリーの収益が0円、1桁の日々が続いていましたが、地道に積み上げていき、アドセンス開始約5ヶ月、PV数とアドセンス収益がそれなりに上がってきたところで解放されました。
ブログを始めたばかりの人は高いハードルのように感じるかもしれませんが、アドセンスマネタイズの1ステップとして、本関連コンテンツ解放を目標設定してみましょう。


