今回は、アドセンスで特定のURLをブロックするやり方で、「Amazon」と「楽天」をブロックする設定方法を初心者でも分かりやすく画像付きで説明します。
なお、「出会い系」系、「ギャンブル」系など、広告のカテゴリジャンル別にブロックする方法については、こちらの記事をご参照ください。
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目次
Amazonと楽天の広告をブロックするのはなぜ?

なぜAmazonと楽天の広告をブロックするのか。
Amazonと楽天はクリック率が低いから
Amazonと楽天がアドセンス広告によく表示されるのは体感されているかと思いますが、クリック率が低いためです。
ご自身でWEBを見ていて、Amazonや楽天の広告をクリックすることはどれぐらいありますか?
「クリック率」とは別に「クリック単価」も収益に大きな影響を与えますが、こちらは単価の高いものが表示される仕様となっています。
もしブログで商品紹介している場合、損をするから
もしAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトで商品紹介している場合、アドセンスからの流入と捉えられます。その結果、通常のアフィリエイト収入ではなく、アドセンス側の収入となり損してしまうからです。
Amazonと楽天の広告をブロックする方法

Amazonと楽天の広告をブロックする方法について、画像付きで説明します。
- 「広告主のURL」メニューからブロック
- 「広告ネットワーク」メニューからブロック
「広告主のURL」メニューからブロック

http:// に続く空欄に「Amazon」、「楽天」のURLを入力します。また、ここでは頻繁に表示される「お名前.com」もついでに入力しています。以下テキストをコピペでOK。
www.amazon.co.jp
www.rakuten.co.jp
onamae.com


「広告ネットワーク」メニューからブロック



なお、楽天の広告は公式URL以外にも「Criteo」という広告配信サービスからも表示されてしまうため、そちらもブロックします。手順は同じです。

おわりに
ほかにも同様の方法で、楽天トラベルなどのブロックも可能です。
Amazonや楽天の広告で表示させたいものもある、という人はこちらの記事で「ひとつずつ広告をチェックしてブロックする方法」を紹介していますので、参考にご確認ください。
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