Fリーグ|Abema×リーグ×選手の協力タッグでファン急増中【7つの魅力】

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先日、Abema TVとFリーグから、契約延長が発表されましたね。

Fリーグ(日本フットサルリーグ)が、無料インターネットテレビ局「Abema TV」と、契約延長することが17日、分かった。
同局の最高責任者でもあるサイバーエージェントの藤田晋社長(45)が同日、駒沢室内球技場で行われたFリーグのプレーオフ準決勝第2戦を視察した。会場で小倉純二COO(最高執行責任者=80)と会談し、来季の契約延長で合意した。放送3季目の来年度もほぼ全試合を生中継する。
小倉COOは「電車に乗ると、若い人たちが携帯電話でFリーグの試合を見る光景を見かける。Abema TVさんのおかげだし、テレビ中継はフットサル日本代表の強化にもつながっている。女子も含め、長くやってもらいたい」と感謝した。今季はロベカルの参戦で注目されるなど、Abema TVへの関心も高まり、来季も新たなサプライズが期待できそうだ。
(引用:
FリーグがAbemaTVと契約延長 全試合生中継

フットサルはプレーヤーとして楽しむ程度であり、実はわたしはFリーグに関する知識はほとんどありません

以前からAbema TVで流し見をしていて、民放のサッカー中継とは違う面白さがあるな、と感じていたのですが、特にこちらをリアルタイムで見て一気にファンになってしまいました!

スポーツとしての競技性はもちろん、エンターテインメントとしても楽しめるその魅力が少しでも伝わればいいな、と思いご紹介します!

「サッカーしか見ん!」というネガティブな印象を持っている方も、フラットに読んでいただければ嬉しいです。(わたしもその一人でした)

目次

AbemaTVの実況解説

  • ワールドカップ出場など経験豊富なフットサルの元日本代表の北原さんが解説を務めており、内容が分かりやすい。しかも、喋りもうまく、ストレスなく聞けます
  • 中継のゲストにはFリーグで活躍する現役選手を迎えることもあり、試合中のチームや選手のエピソードが聞けることも
  • 「ジャッジ(審判)」、「下ネタ」以外は基本、OKというスタンスであり、メリハリのある?実況解説が楽しめる(実況解説:試合そっちのけの雑談=5:5)

スピーディな展開

  • プレーヤー一人ひとりの切り替えが速く、想像以上の激しいボディコンタクトが魅力
  • 試合時間の取り方が、サッカーのランニングタイム方式と異なり、バスケットと同じプレーイングタイム方式を採用しており、常に全力の展開を楽しめる
  • スピーディな展開をコート(ピッチ)全体を見渡して、スマホなどで観戦できる

フットサル特有の戦術

  • フットサル特有のパワープレー、チョンドン、ファーづめなどの戦術は見応えがあり、説明も入れてくれるので、ライト層にも分かりやすい(過去のラグビーワールドカップ放送時の説明に近い
  • オフサイドなどライト層には理解が難しいルールがない
  • Abema TV視聴者のつぶやきを拾ったリアルタイムな解説で楽しめる

エキシビションマッチ

  • コンスタントにエキシビジョンマッチを開催しており、サッカーの元日本代表選手のフットサルでのプレーを見れることも
  • 2018年には「AbemaTV DREAMS vs. F.LEAGUE DREAMS」として、北澤さん、加地さんだけでなく、サッカーファンには悪魔の左足と知られているロベルトカルロス氏を迎えてイベントを実施している
  • ほか、「Fリーグ関東スペシャルチーム(Fリーグオールスター?) vs. 大学サッカー関東スペシャルチーム(大学サッカーオールスター?)」や、「流通経済大学サッカー部 vs 順天堂大学フットサル部」なども実施しており、Fリーグの枠にとどまらない魅力的なマッチメイク

ロッカールームレポート

  • 選手がレポーターとなり、試合後のロッカールームレポートを行うなど、なかなか見れない選手の一面が見れて面白い
  • やべっちFCのデジっちのような雰囲気で、リーグや選手自身が盛り上げに協力的

ユニークな選手

  • やべっちFCのフットサル、スペシャルマッチでおなじみのボラ選手、イゴール選手、森岡選手など、ユニークで個性が強い選手が多い
  • とある選手はやべっちFCで張り切って暴露ネタを話したにもかかわらず、放送では全カット。このエピソードはFリーグの試合中継中に暴露された
  • 現役選手がフットサルスクールなどに協力しており、普段見れない一面を見ることが出来る

将来性・可能性

  • 現在のFリーグのコアなファンは5万人。一方で、フットサルのプレーヤーは150万人と言われており、潜在的なファン層が存在する(引用:サッカーW杯熱狂の陰で開幕したFリーグの今
  • コアなファンのほとんどが現在、35歳以下の年代であり、ミドル世代のオポチュニティがある
  • フットサルをベースとした、年代やハンディキャップなどを越えた誰でも楽しめるスポーツ、アクティビティとしての可能性がある
    ウォーキングサッカー|経験なし、初心者でもOK!子供から高齢者まで一緒に楽しめる魔法のサッカー!
  • インターネットTVのAbemaやSNSの活用など、最新テクノロジーとのコラボレーションに積極的で、先進的に取り組んでいる
  • フットサルのワールドカップの招致活動を行うなど、JFAとも連携したグローバルな活動を行っている(2020年のワールドカップはリトアニアに決定済み)

おわりに

フットサルは、どうしてもサッカーに比べるとまだマイナーかもしれません。

その分、大きな伸びしろがあります。

一人でも多くの人にその魅力を感じてもらえるよう、いちファンとして支えていきます!

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